歌唱編


ジャミ声をなくす歌声作り

雰囲気作りのウォーミングアップ

体     
リラックスした体とすばやい反応(集中力) リラックス体操  冬場の全校朝会


集中力アップ  歌いっぱなし立ちっぱなしにしない(パート別男女別学年別等)


姿勢 のどの奥 あくび  表情 響きのポイント「ホ」 「カラスのカァー」

話す声と歌う声は違う  裏声 「ホ」「ル」高音から下降  <星の世界>

斉唱・輪唱から合唱へ

@斉唱

「元気よく」の危険  元気よく歌いたい曲とそうでない曲

低学年のジャミ声  低音域  できれば伴奏にのって

飛び出さずに溶け合うように  <山の朝>

A輪唱

相手を聞きあう  戦争なし  いきなり3度に重なるのは難しい <林の朝>

<わらいのカノン> <静かな湖畔>

B合唱

導入の部分二部<ゆかいに歩けば>

裏声利用   地声じゃハモらない。響き合えば、地声の大きな声はいらない

始めは、弱音   一瞬ハモッタ時を見逃さずに   ハモル快感

<ハローハロー><4年春の風><5年それは地球>

変声期 
クラスに始った子が出たら、全体指導。

早い子で5年生ごろから始り、中学2年頃には終わる。変声後は、1オクターブ低くなり、幅広い豊かな声になる。
変声期途中では、声がかすれたり、高い声が出しにくくなる。また、音程がとりにくかったり、周りの人と高さを合わ
せることができなくなったりするが、気にさせない。歌いやすい高さで歌わせる。高音は裏声 

音量

乗せ方次第    ボリュームは「ハッ」  体育館の天井に残る残響を楽しませる

声が出て、歌詞を覚えて、メロディも覚えてから、いよいよ音楽の仕事が・・

     特に、大人数の場合は、十分にメロディを覚えさせてから合わせる。

*曲想     歌詞の意味 表情 強弱 速度 曲の山

*ハーモニー  他のパートを聞ける 感覚的なものなので、慣れしかない。

*バランス   他のパートは主旋律を支える(和声的な曲の場合)

言葉                                                        

言葉が相手に聞こえるように kshy行   歌は、メロディより言葉優先 

吸わなきゃ吐けない呼吸法 はくために吸う 

長い糸を吐く蜘蛛のように   紙テープ    腹式実感(仰向けになり歌う)

                                                       小学校編