器楽

合奏

  大切にしたいこと

   @全員が同じバスに乗って進む快感(拍の流れ) 運転手は指揮者
   A飛び降りたら(音は間違っても、乗り遅れても)バスは進むので(演奏は続いている)、次のバス停に先回りして待って、飛び乗る。           

                 バスは進む

                先回り                   飛び乗る

   B自分は、何の役割か自覚させる。(バランス)
    ・ラーメンの場合      
     リズム打楽器は「丼」  低音は「スープ」  メロディは「麺」  副旋律は「チャーシュー」 
     鉄琴は「ねぎ」   木琴は「メンマ」  シンバル「コショウ」   ラーメン屋は「指揮者」
    ・お城の場合は     低音は「石垣」  一階からだんだん音が高くなって シャチホコは「トライアングル」とか。
    ・東京タワーの場合は  メロディは「展望台」  打楽器は「土台の足」  低音は「一階売店」・・・・・・

                    
      実際

@   ピアノ以外の低音楽器(バスマスター・バス木琴・コントラバス)を。
  ものによっては,ティンパニ。    広がりを生む

A   打楽器を。

<あればドラムセット>          躍動感を生む

(A)4ビート

(B)8ビート

(C)おかず(fill in)とブレイクを効果的に。

<ラテン打楽器>

打楽器は値段しだい、マレットしだい。皮もの打楽器は調整しだい

(A)マラカス トライアングル タンブリン

(B)ギロ

(C)クラベス

(D)ボンゴ コンガ

B  個人・パート練習を大切に。     自信を生む

C   全体あわせは、短く区切って。

D   個人 パート 全体のサイクル。

E   仕上がりのイメージを持たせる。   

注意したいこと 試してみたいこと

  ・鍵盤ハーモニカは、長時間吹かせない。 頭くらくら、酸素不足

  ・でだしの感覚を研ぎ澄ますために。

  (1)一拍前に,全員が息を吸う(打楽器も)

  (2)1・2・3・□  1・2・□・□  1・□・□・□

   (3)リズムボックス(拍の流れ)

   (4)慣れたら,指揮は前拍から

   ・少し時間が余った時

  指揮(右手・左手の分離)    拍の流れ(手拍子)      リコーダ指導案へ  アンサンブル指導案へ  


               小学校編